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冷凍車・冷蔵車の買取相場と高額査定を引き出す5つのポイント

公開日: 2026-04-08

冷凍車・冷蔵車の買取相場目安

冷凍車の買取相場は、車体サイズだけでなく冷凍機の種類・状態が価格を大きく左右します。

小型冷凍車(2t〜3tクラス)

食品配送や宅配で活躍する小型冷凍車。いすゞ エルフ、日野 デュトロ、三菱ふそう キャンターがベース車両です。

  • 5年落ち・5万km以内: 200万〜400万円
  • 10年落ち・10万km前後: 80万〜200万円
  • 15年超: 20万〜80万円

中型冷凍車(4tクラス)

スーパーやコンビニへのルート配送に使われる中型冷凍車。日野 レンジャー、いすゞ フォワードがベース。

  • 5年落ち・10万km以内: 400万〜700万円
  • 10年落ち・20万km前後: 150万〜400万円

大型冷凍車(10tクラス)

大量輸送を担う大型冷凍車は高額車両であり、買取価格も高くなります。

  • 5年落ち・20万km以内: 600万〜1,200万円
  • 10年落ち・30万km前後: 250万〜600万円

冷凍機メーカーによる査定額の違い

冷凍車の査定では、ベース車両と同じくらい冷凍機の状態とメーカーが重要視されます。

菱重コールドチェーン(三菱重工)

国内シェアトップの冷凍機メーカー。部品供給が安定しており中古市場での評価が高い。特にTU・TDシリーズは人気で、故障時の修理コストが低いことから査定プラス要素になります。

東プレ

冷凍パネル(箱体)で国内トップシェアを持つメーカー。東プレ製パネルは断熱性能が高く、庫内温度の維持能力が優れているため長期使用でも性能劣化が少ないと評価されます。

デンソー

小型冷凍車に多く搭載。信頼性の高さから安定した査定評価を得ています。

冷凍機の年式と稼働時間も重要です。冷凍機にはアワーメーターがあり、稼働時間が短いほど査定額が上がります。

高額査定を引き出す5つのポイント

1. 冷凍機の動作確認を事前に行う

設定温度まで正常に冷えるか、異音はないかを確認。動作不良の場合は正直に申告しましょう。動作確認済みであれば「すぐに使える」と評価され、査定額に大きく影響します。

2. 庫内の清掃・消臭

食品を運ぶ冷凍車は庫内の清潔さが重要。臭いや汚れが残っていると印象が悪くなります。高圧洗浄と消臭スプレーで庫内を清掃するだけで査定士の印象が変わります。

3. パワーゲート付きは加点要素

パワーゲート(テールリフト)が装備されている冷凍車は、荷役効率が良いため50万〜100万円程度の加点が見込めます。

4. スタンバイ(電源装置)の有無

外部電源で冷凍機を稼働させるスタンバイ装置は、停車中の温度管理に必須。装備車は未装備車より高く評価されます。

5. 冷凍機の整備記録を残す

冷凍機の定期メンテナンス記録(コンプレッサーオイル交換、ガス充填等)があれば、車両の信頼性を証明できます。

冷凍車の売り時と需要の動向

冷凍車は季節によって需要が変動します。最も高く売れるのは夏場(6〜8月)の前。食品輸送の繁忙期に備えて物流会社が車両を増やすため、4〜5月に査定依頼すると高値が期待できます。

また、年末年始の繁忙期前(10〜11月)も需要が高まるタイミングです。

近年はEC通販の拡大により、冷凍・冷蔵宅配の需要が急増。特に小型冷凍車は常に不足気味で、年式が古くても安定した買取価格がつく傾向にあります。

よくある質問

冷凍機が故障していても買取できますか?

はい、冷凍機が故障していても買取可能です。ベース車両に価値があれば十分な査定額がつきます。また、冷凍機を載せ替えて再販するケースもあるため、まずは査定をご依頼ください。

冷凍車の査定で最も重要なポイントは?

冷凍機の動作状態が最も重要です。設定温度まで正常に冷却できるか、異音がないかがチェックされます。次に庫内パネルの断熱性能、ベース車両のエンジン・走行距離の順で評価されます。

パワーゲート付きの冷凍車は査定額が上がりますか?

はい、パワーゲート装備車は50万〜100万円程度のプラス評価が見込めます。荷役効率の高さから中古市場でも人気が高く、未装備車と比べて早く売れる傾向にあります。

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