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三菱ふそうスーパーグレートを高く売る方法|エンジン別・型式別の査定術

公開日: 2026-04-08

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6M70・6R20エンジン別の査定評価

三菱ふそう スーパーグレートは、ダイムラーグループの技術を取り入れた大型トラックとして独自のポジションを確立しています。エンジンの世代が査定額に大きく影響します。

6M70エンジン(12.9L 直列6気筒)

2000年代〜2017年頃まで搭載された三菱ふそう自社開発の大型エンジン。最大出力350〜420馬力で、シンプルな構造と信頼性の高さが特徴です。特に海外市場での評価が非常に高く、アジア・アフリカ・中東で「6M70」のエンジン型式は指名買いされるほどの人気があります。15年超の旧型でもエンジン状態が良ければ80万〜250万円の査定が見込めます。

6R20エンジン(10.7L 直列6気筒)

2017年のフルモデルチェンジで採用されたダイムラー製エンジン。排気量は6M70より小さくなりましたが、最新のターボ技術と燃料噴射システムによりパワーと燃費を高次元で両立しています。最大出力394〜435馬力。国内の排ガス規制に完全適合し、中古市場での国内需要が最も高いエンジンです。5年落ちで650万〜1,300万円、10年落ちで300万〜650万円が中心帯です。

6R20搭載車はダイムラー製コモンレールシステムを採用しているため、インジェクターの交換歴や噴射圧力の正常性が査定で重視されます。

FP・FS・FU・FV型式の違いと相場目安

スーパーグレートの型式は用途ごとに細かく分かれています。型式の違いを理解し、自車の市場価値を把握しましょう。

FPシリーズ(6×2 後2軸)

ウイング車やアルミバンなど幹線輸送の主力仕様。スーパーグレートの中で最も流通量が多く、中古市場の需要も安定しています。エアサス装備車はリーフサス車より50万〜100万円高い査定がつく傾向です。

FSシリーズ(6×4 後2軸駆動)

ダンプやミキサーなど建設系架装に採用される駆動仕様。悪路走破性が高く、現場向け車両として根強い需要があります。FPシリーズと比べて80万〜200万円高い査定になるケースが多いです。

FUシリーズ(4×2 トレーラーヘッド)

セミトレーラーを牽引するトラクター仕様。長距離幹線輸送の大量輸送に使われます。6R20の高出力仕様が搭載され、ProShift的なAMTとの組み合わせが評価ポイントになります。

FVシリーズ(8×4 前2軸・後2軸)

前後4軸の大型ダンプ・ミキサー向け。最大積載量を追求したモデルで、大規模建設工事向けの専門需要が高いです。流通量は限られますが、状態の良い車両は500万〜1,100万円の高額査定が可能です。

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ShiftPilotの評価と査定への影響

スーパーグレートの大きな特徴の一つが、ShiftPilot(シフトパイロット)と呼ばれる12速AMT(自動機械式トランスミッション)です。

ShiftPilotとは

ダイムラーの技術を基にした12速AMTで、MTベースの構造ながらクラッチ操作が不要。AT限定免許でも運転でき、MTに近い伝達効率で燃費にも優れています。変速ショックの少なさと燃費性能の高さから、法人ユーザーの評価が非常に高いトランスミッションです。

査定への影響

ShiftPilot搭載車は以下の理由からMTモデルと比べて50万〜120万円高い査定になる傾向があります。

  • ドライバー確保に有利: AT限定免許で大型トラックを運転でき、人材確保が容易
  • 燃費の改善: 最適なギア選択を自動で行うため、ドライバーの技量に左右されにくい
  • ドライバーの疲労軽減: 長距離輸送でのクラッチ操作がなくなり、疲労が大幅に減少

ただし、ShiftPilotに変速ショックや異音などの不具合がある場合は減額要因になります。売却前に動作確認を行い、正常であることをアピールしましょう。

海外でのふそうブランド人気を活かして高く売る

三菱ふそうは日本の4大トラックメーカーの中でも、海外での知名度が特に高いブランドです。この強みを活かすことで、国内相場以上の査定額を引き出せる可能性があります。

海外でのふそう人気の理由

  • ダイムラーグループの信頼性: メルセデス・ベンツと同じグループということで海外での信用力が高い
  • Fuso Fighter(フォワード相当)やCanterがアジア・アフリカ・中南米で正規販売されており、ブランド認知が高い
  • 6M70エンジンの堅牢さ: 現地の過酷な環境でも壊れにくいと評判
  • 部品供給の安定性: ダイムラーの世界的ネットワークで部品が入手しやすい

高く売るためのポイント

スーパーグレートを最高値で売るには、海外輸出ルートを持つ買取業者を選ぶことが最も効果的です。国内では「古い」「走行距離が多い」と評価が低くなる車両でも、海外市場では現役で活躍できる車両として高く評価されます。特に6M70エンジン搭載の旧型モデルは、海外での指名買いにより国内相場の1.5〜2倍の価格がつくこともあります。

スーパーグレート売却前のチェックリスト

スーパーグレートを高く売るための売却前チェックリストをまとめました。

  • ShiftPilotの動作確認: 変速ショック・異音・エラー表示がないか
  • エンジンの始動性: 一発始動するか、白煙・黒煙が出ないか
  • アドブルー(尿素水)システム: 警告灯が消えているか、噴射ノズルの詰まりがないか
  • 架装の動作確認: ウイングの開閉、ダンプのリフト、冷凍機の冷却など
  • 整備記録簿: ディーラーや整備工場での整備記録を全て揃える
  • キャビンの状態: シート破れ、ダッシュボードの割れ、エアコンの動作

これらを事前に確認し、修理せずとも「状態が把握できている」ということをアピールすることが大切です。不具合を隠して売却するのではなく、正直に申告した上で適正な評価を受けましょう。

よくある質問

スーパーグレートのShiftPilotは壊れやすいですか?

初期モデルでは不具合の報告がありましたが、年式が新しいモデルでは信頼性が大幅に向上しています。正常動作のShiftPilot搭載車は高く評価されます。不具合がある場合も修理費用分の減額にとどまることが多いです。

6M70と6R20、どちらのエンジンが高く売れますか?

国内市場では排ガス規制に適合した6R20搭載車の方が需要が高い傾向です。一方、海外輸出市場では6M70の人気が非常に高く、古い年式でも高値がつきます。売却先によって変わるため、両方の需要を持つ専門業者に相談するのがベストです。

スーパーグレートの買取相場はプロフィアより低いですか?

全体的にはプロフィアの方がやや高値傾向ですが、ウイング車のFPシリーズやShiftPilot搭載車は同等かそれ以上の査定がつくこともあります。海外輸出ではふそうブランドが強い地域もあるため、業者によって評価が変わります。

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