架装別

クレーン付きトラック(ユニック車)の買取相場と査定で差がつくポイント

公開日: 2026-04-08

クレーン段数別の買取相場目安

クレーン付きトラック(通称ユニック車)は、クレーンの段数・吊り上げ能力によって買取価格が大きく異なります。

3段クレーン(小型・2t〜3tベース)

建材の荷降ろしや軽量資材の運搬に使われるエントリーモデル。吊り上げ荷重は約2.9t。

  • 5年落ち: 200万〜400万円
  • 10年落ち: 80万〜200万円

4段クレーン(中型・4tベース)

最も流通量が多いクラス。建設現場・設備工事で幅広く活躍。吊り上げ荷重は約2.9t。

  • 5年落ち: 400万〜700万円
  • 10年落ち: 150万〜400万円

5段以上のクレーン(大型ベース含む)

高所への吊り上げや重量物の運搬に対応。吊り上げ荷重は4t〜10t超。高額な架装のため買取価格も高くなります。

  • 5年落ち: 600万〜1,200万円
  • 10年落ち: 250万〜600万円

査定で差がつく4つのチェックポイント

1. クレーンメーカーとモデル

古河ユニックタダノが二大メーカーです。どちらも中古市場で高い評価を受けますが、古河ユニックはシェアが高く部品入手性が良いため、やや有利な傾向があります。

2. ラジコン(無線操作)の有無

ラジコン付きのクレーンは1人で荷役作業ができるため需要が非常に高く、ラジコンなしと比べて30万〜80万円ほど査定額が上がります

3. ブームの伸縮動作とワイヤーの状態

ブーム(腕)がスムーズに伸縮するか、ワイヤーにほつれや錆びがないかは重要な査定項目。ワイヤー交換歴があればプラス評価になります。

4. アウトリガーの張り出し動作

クレーン使用時に車体を安定させるアウトリガー。油圧漏れや張り出し不良があると大幅な減額要因になります。

クレーン付きトラックを高く売るコツ

クレーン付きトラックは架装価値が高いため、適切な準備をすることで査定額を大きく引き上げられます。

動作チェックを事前に行う

クレーンの旋回・伸縮・巻き上げ・巻き下げが全て正常に動作するか確認しましょう。査定時に動作が確認できれば「即使用可能」と評価され、動作未確認の場合より有利です。

グリスアップ・注油を実施

ブームの関節部分やワイヤードラムへのグリスアップは、クレーンのコンディションを良好に見せる効果があります。コストも手間もかからないのでぜひ実施しましょう。

フックやシャックル等の付属品を揃える

購入時の付属品(フック、シャックル、ワイヤースリング等)が揃っていると、次のユーザーがすぐに使えるため加点になります。

クレーン付きトラックは専門知識のある買取業者に依頼することが重要です。一般的な中古車店ではクレーンの価値を正しく評価できないことがあります。

よくある質問

ユニック車とクレーン車の違いは?

「ユニック」は古河ユニックの商品名で、正式には「トラック搭載型クレーン」です。タダノ製は「カーゴクレーン」と呼ばれますが、業界では総称として「ユニック車」と呼ぶことが一般的です。買取査定では同様に扱われます。

クレーンの検査切れでも買取できますか?

はい、クレーンの特定自主検査(年次検査)が切れていても買取可能です。ただし検査済みの場合はプラス評価となります。車検切れの場合も同様に買取対応しております。

ラジコンが壊れている場合、査定額は下がりますか?

ラジコンの故障は減額要因にはなりますが、修理費用分の減額にとどまることが多いです。手動操作が可能であれば、クレーン本体の価値は維持されます。

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